皆様こんにちは！屋根やさんの河原です(^^♪

今年も残すところ1ヵ月と少しになりましたね！
1年が終わるのが早すぎて体が追い付いてません(笑)

少しずつ身の回りの物を整理して年末にバタバタならない様に気を付けます！
毎年バタバタしちゃうので計画性を持つことに決めました！！！←実行できるとは限りません(泣)

皆さんに質問です。雨押え水切と言う板金を知っていますか？？

僕はこの業界に入るまで聞いたこともありませんでした。

雨押え水切りとは、屋根と外壁の取り合いの壁際に取り付ける板金部材です。

2階の屋根の事を[大屋根]と呼び、1階の屋根の事を[下屋根]と呼ぶのですが、主に雨押え水切は1階の屋根と外壁の境目に取り付ける板金です！

もし時間があれば見てみてください！ご自宅の屋根にもついてるかもしれません！

雨が外壁を伝い、壁の内部への侵入を防ぐ為の板金です。
とても屋根には欠かせない部材となります！

それを踏まえて今月の板金勉強会の様子を見てみましょう！

今回の課題は[雨押え水切の加工]です！
だんだん難易度が上がってて若手職人は大変そうでした（笑）

でも昔ながらの「見て覚えろ！！」とは違い、しっかり講師が付いてくれてポイントを教えてくれるのでわかりやすく、わからないところも気軽に聞けるのでとてもいい環境ですね♪

雨押え水切は板金屋やさんである以上完璧にマスターしなければなりません。

なぜなら屋根と外壁が取り合う壁際は雨の水が浸入しやすく、雨押え水切の周りは建物の弱点になる可能性が高いからです。

とても重要な勉強会になったと思います。
ただ作るだけではなく、しっかりとした知識も勉強できる課題です。

しっかりとマスターできるように猛練習して今後の植田板金店を引っ張っていく職人になってもらえることを祈っています！！

来月の勉強会も同じ課題です！今月は初めての雨押え水切だったのであまり形にはできなかったようですが、来月にはしっかり形になると思いますので、完成品の写真も一緒にお見せします！

来月の勉強会もお楽しみに(*^^)v