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外壁塗装業者選びで迷っている
外壁塗装を考えるタイミングとは、一体どういった時なのでしょうか?

「なんだか外観が悪くなってきたな」というイメージでメンテナンスに取り掛かるというのも考えられます。
そういった際どこが再塗装のポイントになるのか分からないという方もいらっしゃるでしょう。

外壁塗装のタイミングとなるポイント
下記の現象が見られたら外壁塗装のタイミングかもしれません。



早急のメンテナンスは必要ありませんがそろそろ塗り替えを考えるとよいでしょう。








シーリング剤の劣化には「打ち替え」や「増し打ち」などが有効です。

外壁塗装の種類
外壁塗装にはいくつか種類があります。またその耐久年数にも違いがあります。

現在塗料の中でも人気なのが「シリコン系塗料」です。
価格と耐久性のバランスも非常によく、多くの現場で使用されている信頼の塗料です。
また水性のもの油性のもの、艶あり艶なしなどの違いもありますので希望のものを選べるよう専門的なことは信頼できる業者に聞いてみましょう。
価格と耐久性のバランスも非常によく、多くの現場で使用されている信頼の塗料です。
また水性のもの油性のもの、艶あり艶なしなどの違いもありますので希望のものを選べるよう専門的なことは信頼できる業者に聞いてみましょう。

外壁塗装工事の手順



外壁塗装は塗料の飛沫が周りに飛び散ります。近隣の迷惑にならないよう飛散防止シートで保護します。


高い水圧で外壁にこびりついた汚れを落としていく作業です。こちらを省くと次の塗料の塗装がうまくのりません。
洗浄後は数日掛けて乾燥させます。


ひび割れや崩れている箇所をモルタルやパテで埋めて平均にならしていく作業です。
この下地の調整をしないと上に塗料が綺麗にのらないので必要な工程です。


劣化して割れたり剥がれてしまっているシーリング(コーキング)を打ち替えたり、増し打ちしたりする作業です。


塗料がついてはいけない場所にシートやテープで養生する作業です。
玄関や窓、屋根の一部や駐輪場や駐車場など、塗料が着いてはならない場所全てを養生します。


仕上げの塗料がしっかりと密着するように薬剤を塗っていきます。シーラー(プライマー)と呼ばれる下地用の塗料ですが、
これは色を付ける目的ではなくその後の上塗り塗料のつきを良くするための工程です。


最終工程の上塗り塗料の発色をよりよくするために中塗りを行います。
この工程を抜いてしまうと発色が落ちるだけでなく塗装の耐久性も落ちるので必要な手順です。


中塗りがしっかりと乾いたところで仕上げの上塗りに入ります。
中塗り上塗りと2度塗装することでより美しい仕上がりと高い耐久性が期待できます。


塗装が完全に乾いたら足場や飛散防止シートなどを撤去して工事完了です。
悪質な業者の見分け方
外壁塗装はプロが行う工事なので素人が見ていても分からない工程などもあり不安ですよね。




出来上がりは一見綺麗だけど耐久年数が思ったより短かったなどのトラブルが発生しては大変です。

