岡山市東区にて屋根葺き替え工事を行いました。
●新築屋根に興味のある人
●屋根の葺き替えを検討している人
●瓦屋根の葺き替えを検討している人
工事前の施主様の屋根の様子です。屋根材はモニエル瓦が使用されていました。
塗膜表面は綺麗でしたが、瓦の重量が気になるとのことでした。
屋根材が重たいと建物の重心が高くなるため、地震に弱く揺れやすいです。
対策として、軽い屋根材に葺き替えることをおすすめします。
瓦屋根・・・・・・ 45kg/㎡
カラーベスト・・・21kg/㎡
板金屋根・・・・・6kg/㎡
塗膜表面は綺麗でしたが、瓦の重量が気になるとのことでした。
屋根材が重たいと建物の重心が高くなるため、地震に弱く揺れやすいです。
対策として、軽い屋根材に葺き替えることをおすすめします。
瓦屋根・・・・・・ 45kg/㎡
カラーベスト・・・21kg/㎡
板金屋根・・・・・6kg/㎡
屋根上アンテナは高い位置に取り付けるため、電波を受信しやすい反面、台風等の災害によって転倒するリスクが高いです。
板金屋根に葺き替える場合、アンテナ支柱からもらいサビを受けるリスクが非常に高いので、壁付けアンテナに変更することを推奨しております。
板金屋根に葺き替える場合、アンテナ支柱からもらいサビを受けるリスクが非常に高いので、壁付けアンテナに変更することを推奨しております。
一般的な塩ビ雨樋の交換時期は20年程度と言われています。
立地条件・紫外線による劣化・雨水の滞留・寒暖差による伸縮・積雪など様々な影響で早期に劣化するケースもあります。
劣化を放置しておくと建物を傷めますので、屋根のメンテナンスの際には雨樋の交換も検討してみてはいかがでしょうか。
立地条件・紫外線による劣化・雨水の滞留・寒暖差による伸縮・積雪など様々な影響で早期に劣化するケースもあります。
劣化を放置しておくと建物を傷めますので、屋根のメンテナンスの際には雨樋の交換も検討してみてはいかがでしょうか。
瓦屋根の撤去後、合板（野地板）の増し張りをします。屋根材を合板にしっかり固定することで台風等の災害に強くなります。
合板増し張り後、ルーフィング（防水紙）を貼ります。
ルーフィングがしっかりと施工されており、劣化してなければ雨漏りが起こることはありません。
細かい施工マニュアルもありますので、しっかりとした施工ができる職人に頼みましょう。
ルーフィングがしっかりと施工されており、劣化してなければ雨漏りが起こることはありません。
細かい施工マニュアルもありますので、しっかりとした施工ができる職人に頼みましょう。
ルーフィング施工後、屋根材を葺きます。
今回は千鳥葺きで綺麗に割り付けました。
頂点にあたる棟部分には換気棟を取り付けることで屋根裏に溜まった熱を外に逃がします。
今回は千鳥葺きで綺麗に割り付けました。
頂点にあたる棟部分には換気棟を取り付けることで屋根裏に溜まった熱を外に逃がします。
瓦からの葺き替え工事ということもあり、雰囲気がガラッと変わりました！
板金屋根は平たい印象がありますが、断熱材入り板金屋根は少し高さが出ますので立体感が出てとてもかっこいいです！
屋根に限らず外壁や内装でお困りごと等ありましたらいつでもご相談ください！