スレート屋根の葺き替えはいつおこなう?メリットとデメリットも解説

スレート屋根の葺き替えはいつおこなう?メリットとデメリットも解説

スレート屋根
ルーガ雅
スレート屋根で施工された住宅ですが、長年瓦屋根への葺き替えを検討されていました。

ただし瓦屋根は重くなってしまう点が問題です。

通常、葺き替え工事は既存の屋根と同じぐらいか軽量化するのが基本です。

今回は和瓦よりも軽量な屋根材、ルーガを採用し重量感のある見た目を演出しています。

軽量な屋根にできるうえに瓦本来の重厚感を損なわないため、かっこよい印象になりました。
ルーガ鉄平
築29年の住宅で、14年前に屋根と外壁の塗装工事をおこなっています。

しかし劣化の早い屋根は色褪せが起こり、今後のメンテナンス方法に悩まされていました。

2階の暑さを改善したいとの希望から、ルーガと相性抜群のシャネリアを使った遮熱工事を採用しています。

シャネリアはアルミニウムやポリエチレンなどで成形された、高い遮熱性を得られる遮熱材です。

屋根から入る太陽熱を防止し、室内温度の高温化を防ぎます。

ルーガにより重厚感のある見た目となり、シャネリアで遮熱性能まで実感していただきました。